2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「ねえもしも私が死んでしまったらあなたどうする?」「たぶん自首する」#tanka #jtanka #短歌 — たろりずむ(BOT) (@tarrorismbot) 2018年5月22日 「たぶん自首する」がとてもとても好きです。 恋人の距離感だと、時々、どう答えても正解ではない質問され…
何処にでも住める種族の私たち住民票はあの世におくわ#短歌 #tanka — may (紫水皐月) (@tokio_may) 2018年5月21日 「種族」という言葉を選ばれたことで、僕はファンタジー的な広がりを感じました。他の方は何をイメージされたでしょうか。 どこにでも住める…
tanka.sblo.jp ぼんさーん。一つ前の短歌で、ストック切れてるって仰ってたじゃないですか! しれっと、短歌を生み出されていて、びびりました。 恒星ならどこかの時点で蒸発するでしょうし、惑星なら大気があれば摩擦で燃えるかもしれないし、燃えなくても叩…
あの日から仕舞ってしまったままだからバケツの中は今日も空っぽ『 空 』 榎本 シオン #うたの日 #tanka https://t.co/vhOxNLqOIHありがとうございました〜 — 榎本 シオン (@shion_snoopy02) 2018年5月19日 納戸・押入れ・洗面所の収納・物置、バケツをどこ…
一人暮らしを始めて1ヶ月たった人間の連作です #短歌 #tanka pic.twitter.com/yjxc5ScBzm — 清水ここに (@shimizu_kokoni) 2018年5月10日 連作「ひとりぐらせない」を拝読しました。褒め言葉のつもりなのですけど、虚無感みたいなもの、虚しさかもしれないけ…
「君のことずっと好き」って言ったのを嘘にさせないあたりが好きだ #tanka — 村上航 (@WataruDeerMura) 2018年4月17日 この街のまばたきがすべて同時なら誰の仕業かわからないよね村上航(2回生) #岡大サークル #tanka — 岡山大学短歌会 (@okatan2012) 2018年…
61 また夏にいじめられたの? クロックス焼けのどこかに起爆スイッチ#tanka — 曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年5月20日 42 胃カメラで充分痛いこの鼻を次はスイカが通るんですか#tanka — 曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年5月17日 44 ああきみが眼鏡を掛けて来た日には…
tanka.sblo.jp そうですよね。僕は、公開ファンレターだから、0から生み出していなくて、感想と返歌(になってますか? 水準低すぎたらごめんなさい……)だから、更新は比較的楽ですけど、0から生み出す方たちは、こういう日や時期もありますよね。 全員に言い…
短歌の向こうに人生が感じられたから、この歌集は、短歌であり文芸であり、私にとって文学です。 ちるとしふと (新鋭短歌シリーズ39) 作者: 千原こはぎ 出版社/メーカー: 書肆侃侃房 発売日: 2018/04/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブ…
tanka.sblo.jp さて、ぼんさん短歌です。 「静寂の鳴る部屋の中」も「耳を塞げば轟音となり」、通常は逆のはずですよね。自分の鼓動が聞こえそうなほどの静寂とか、あまりに静かすぎて耳が痛くなるとか、耳を塞いだから音が小さくなるとか。でもそうではない…
友人ら二人のラリーに魅入られて机の上で命を燃やせ — pagutaro@短歌垢 (@NX9TrBif9LOAHNZ) 2018年5月18日 いざゆかん三年間の集大成信濃のくににて輝く我ら — pagutaro@短歌垢 (@NX9TrBif9LOAHNZ) 2018年5月18日 消えていく人と向き合うコミュ力よ身長だけ…
君の口に触れたあの日が遠ざかり食パンの耳のやわらかい朝夕焼けが君の自転車ふちどって従いたくない止まれの白字失恋も短歌にすれば美しい くるくる回す傘から雫/桜田ねぎ#名刺代わりの自選3首 ペンネームができたので再掲載。河野裕子さん、俵万智さんが…
43 ゆっくりでいいよなんならこの本を読み終わるまで来なくていいよ#tanka — 曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年5月18日 46 たい焼きの皮を被った現実に睨まれたので尻尾からいく#tanka — 曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年5月19日 学校にお泊りをしたかばんから溢れ出て…
今日わたし誕生日って言えなくて鍋パーティーもそろそろ終わる#tanka #短歌 — lulu (@uta_lulu) 2018年4月23日 私の友人づきあいの範囲での話ですが、例えば「夏生まれ」とか「冬生まれ」くらいしか認識していません。もちろん、誕生日だと聞けば「おめでと…
tanka.sblo.jp I stare at the faceOf a tired streetThat quietly feelsOur shuffling feet. 英語のポエムを引用しておきます。あんまり引用すると、本家blogをご覧になる楽しみが減ってしまうかなと、自重しているのですが、短歌とセットでご覧頂くと、よ…
tanka.sblo.jp こんにちは。今日の短歌は、不機嫌なときに眉間に寄るしわについての短歌です。「結び目」というアイデアは、実は英語では不機嫌なとき眉間に結び目='knot'ができると言うところから来ました。 ぼんさんは、日本語からだけでなく、英語からも…
tanka.sblo.jp I plan the perfect endTo this long day,Watching the bath saltMelt away. ぼんさんは、一つのアイデアに対して、「英訳」ではなく、日本語は日本語で短歌に、英語は英語でポエムに、という書き方をされています。僕はこの英詩が好きで、Tシ…
tanka.sblo.jp 「流し込む夕」と表現すると、通りがあって、建物も人も夕日に染められていく、とはせず、まるで夕日が「赤紫の液体」になったかのように感じられて、新鮮です。 夕日も、「いや、光線だし、ここでは夕日かもしれないけど、24時間365日働いて…
tanka.sblo.jp 街の上にレイヤーを一枚重ねて、人の動線を見ると、カラフルな編み物ができそうだなと感じました。確かに、出入り口が通りに面していないと困りますよね。 出口の無いビル、怖い。 何か買わないと出してくれない商業施設も、食虫植物みたいで…
長電話しつつ描いていた薔薇がいつしかブラックホールに変わる一番に雨に気付いたカエルですたぶん一番さみしい蛙いないいないばあする前に笑ってる心が先に届いてしまう#名刺代わりの自選3首うたの日で作ってます。どうぞよろしくおねがいします。 — あおき…
tanka.sblo.jp なるほど。自然な変化だと私は感じるので、「今年もお疲れ様、また来年も楽しみにしてます」くらいで、あまり気にならないんです。でも、ぼんさんの作品を通して、彼の感性で、咲き終えたアヤメに接すると、こういう感じ方もあるよなとリアル…
さて、ぼんさん短歌です。 彼は私を友人と呼んてくれますが「弟子でもいいんだよ」って伝えているんです。 僕は、短歌というより、言葉が好きな人間です。書くことが好きです。聴くことも話すことも好きです。言葉を磨きたいと考え、詩歌に接しました。 (磨…
2014年9月22日に買ったよと、Amazonが教えてくれました。Kindleでも短歌が読めるんだ! と、買った記憶があります。 やさしいぴあの(百首選) 新鋭短歌シリーズ 作者: 嶋田さくらこ 出版社/メーカー: 書肆侃侃房 発売日: 2014/02/14 メディア: Kindle版 この…
スカイブルー君が溶けてたマリンブルーどっちの青に君はいますか — 清水ここに (@shimizu_kokoni) 2018年5月18日 爽やかで、イメージするのも楽しいですし、「君」を想う距離感が、近過ぎず遠すぎず、程よい距離に感じられました。 もしかしたら、別れて何年…
また君の手の届かない所にも食器が並ぶ日々が始まる#tanka #jtanka #短歌 — たろりずむ(BOT) (@tarrorismbot) 2018年5月16日 採用の決め手となった一言は「六ヵ国語で謝罪できます」#tanka #jtanka #短歌 — たろりずむ(BOT) (@tarrorismbot) 2018年5月16…
tanka.sblo.jp 以前、蝿や尺取り虫を扱った作品でも感じたことですが、ぼんさんの視点は虫や植物に対して優しいんですよね。先入観にとらわれにくい印象です。きっと、直接ご自身の目で吟味して判断されるのでしょうね。 ナガミヒナゲシの立場に立てば、こん…
tanka.sblo.jp なるほど。「かきわけ入る」は、お腹空いてるとか、繁盛してるお店とか、そんなイメージを受け取っていました。ぼんさんの実体験は、違う意味の「かきわけ入る」だったのですね。 私は、この短歌の「麦茶一杯注文を待つ」の言葉の座りの良さに…
tanka.sblo.jp 名前は知ってるけど、そういえば直接見たことの無い花ってありますよね。 と、名前を出そうとして、とりあえず「屋久杉」が出てきてそれは花じゃない。 考えてみたら、花の名に関しては語彙が少ないので、何らかの媒体で目にしていて綺麗だと…
tanka.sblo.jp この作品は、ぼんさんの感受性の鋭さが光る作品だと感じました。 椿の花が落ちていて、「落ちちゃったんだね」と目に入っても、せいぜい踏まないように避けるくらいしか出来ません。でも、ぼんさんは、胸が締め付けられるような気持ちになる。…
ぼくたちがいない空気が張り付いて飲み込んでからのただいまでした『 でした 』 村上航 #うたの日 #tanka https://t.co/1PAfvq0xgD白黒つけたいカフェオーレさん、評していただきありがとうございます。 — 村上航 (@WataruDeerMura) 2018年4月30日 この作品…