I plan the perfect end
To this long day,
Watching the bath salt
Melt away.
ぼんさんは、一つのアイデアに対して、「英訳」ではなく、日本語は日本語で短歌に、英語は英語でポエムに、という書き方をされています。僕はこの英詩が好きで、Tシャツとかジャージ、あるいはカバンでもいいかな、グッズ化してくれたらなあと思うことがあります。
あ、横道にそれましたね。
私は、たまにですが自分へのご褒美として「完璧な料理」「完璧なお風呂」というのを用意することがあります。「完璧な料理」の場合は、自分が今一番食べたい料理を、一番食べたい味付け・盛り方で、自分だけのために作るというのがこだわりです。完璧なお風呂についても同様で、自分が今一番入りたい入浴剤というのを用意して、一番入りたいお湯の量と湯加減を狙ってお風呂をためます。すごく疲れたときなどは、このようにして一日の終わりにご褒美を計画して締めくくる、というのがマイブームです。
引用すべきはこちらでした。
完璧も絶対も存在しないでしょうって思ってたら、ぼんさんちにありました。なるほど、そういう表現いいですよね。ぼんさんの、暮らしに対する丁寧な手のかけかたが、短歌の不思議なリアリティにも通じるのでしょうね。
返歌
完璧な日の収束になるはずがバルサミコ酢が無くて泣いてる
ほぼほぼに満足できる日が終わり僕の電源そろそろ落ちる
バスタブに入浴剤が溶けていく「溶けちゃいました」不満げな君