RE スカイブルー君が溶けてたマリンブルーどっちの青に君はいますか
スカイブルー君が溶けてたマリンブルーどっちの青に君はいますか
— 清水ここに (@shimizu_kokoni) 2018年5月18日
爽やかで、イメージするのも楽しいですし、「君」を想う距離感が、近過ぎず遠すぎず、程よい距離に感じられました。
もしかしたら、別れて何年も経って、何かの拍子に「元気かな」と思い出したのかもしれません。あるいは、これから好きになっていく時期かもしれませんし、何年か付き合って関係性が安定した頃かもしれません。
どの状況なのかなと考えると、同じ青もそれこそスカイブルーとマリンブルーの違いのように、同じ歌なのに違う表情を見せてくれますよね。
ことに、「君が溶けていた」と使われたことで、「どっちの青に君はいますか」が生きてきますよね。空と海をそれぞれ名前に含んだ色達との繋がりが生まれますから。
私には、こんな風に切り取ることは出来ないので、美しいなあと堪能させて頂きました。
返歌
空の色君が溶けてく海の色見間違えない自信だけある
この海に君が溶けてたあの冬の頬の冷たさ呼び起こす空
あの夏はまだ君だとは知らなくて「ただいま」という声に溶けてく