RE あなたにはがっかりです。とテディベアに言われた夜を引きずっている
74 あなたにはがっかりです。とテディベアに言われた夜を引きずっている#tanka
— 岩倉曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年6月2日
「君には失望したよ」
「そんな人だと思わなかった。別れよう」
こういう「がっかり」は僕らの日常にありますよね。自分が当事者になることもあれば、周囲を見渡せばどこかしらでこういう会話はあるでしょう。
そこに「テディベア」を持ち込むことで、この作品の面白さが出ますね。
一気に非日常へダイブできる。
仮にテディベアが話せたとして、「あなたにはがっかりです」と言われる状況はどんな時なのでしょうか。何をしてしまったのでしょうか。あるいは何が出来なかったのでしょうか。
他のぬいぐるみとまとめて、洗濯機で洗って干したから怒ってるのでしょうか。
大人になっても大事にしすぎるのがダメなのでしょうか。
逆に、「幼い頃は友達だったのに、今では置物にしてますね」と怒っているのでしょうか。
そもそも「期待」しなければ、落胆も失望もありませんよね。
テディベアは主体に対して、どんな期待を抱いていたのでしょうか。
できれば、プリン買ってきてと頼んだのに、買ってくるのを忘れられて、ふてくされているみたいな、ちょっと拗ねたテディベアだといいなあ。
返歌
あなたってそんな人なの別れましょ テディベアで練習してる
本件で失望したよ私なら転職先を探すだろうね
違うって言っているでしょエクレアはセブンじゃなくてLAWSONだって