RE 可愛さは当に正義でゆるぎなく ちょっちちょっちするだけで良い
猫可愛がりといいますが、猫の魅力に取り憑かれると、もう逃げられない感じあります。
転がっても可愛い、いたずらしても可愛い、寝てても可愛い、歩いてても可愛い、老いても可愛い。
そんな、高揚状態で写真撮りまくって猫に「僕かわいいですけど、何か?」みたいに見上げられたりするんですよね。
「ちょっちちょっち」というオノマトペもユニークですし、「正義でゆるぎなく」と「するだけで良い」という言葉も、「可愛さは正義」をこれでもかというほど念押ししてくれる気がします。
子猫と一言も言わず、猫とすら言わず、でも猫の短歌なんですよね。
それと同時に、それぞれに価値観は異なりますから、無条件で可愛いと思える対象も異なるはずです。あなたは、何についてイメージされましたか?
返歌
「可愛いしイケメンですしモテますしちやほやされる 僕と遊んで」
「ママはどこ知らない家にさらわれた」今はあるじもそんな子猫で
「可愛さは正義なんです、僕たちは、先祖代々こう生きてます」