短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 背景は下がる気温とあべこべに ひとつひとつが鮮明になる

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湿度が下がるからかな?

なんていうと、ぼんさんに説教食らう気がします。こんばんは。

 

「blog更新間に合わないから音声ファイルだけ公開したよ」

「ありがとう。聞いてみるね」「聞いたよ」「更新しといた」←

 

や、こつこつ自分のペース維持してて尊敬するけど、一瞬だけ追いついたのに……。

 

西日が当たる街路樹を見上げて、ちょうどこの作品のようなことを感じていました。災害レベルと呼ばれたあの季節は何だったのかなと。

 

で、ぼんさんの作品は「今」を歌って切り取っていますよね。

でも、例えば暗喩と受け止めて、大切な人との別離か、別離に向かう「心の温度」が、ガンガン下がっている、気持ちがどんどん冷めていくごとに、周囲は悲しいくらい鮮明になっていく。こういう心理状態を重ねてみても、しっくりくると感じました。

 

皆様は、どう読まれましたか?