RE インドから帰って間もない友達がわたしの部屋では着ぐるみを脱ぐ
岩倉曰は『着ぐるみ 』と『インド 』の二つともを題として5分以内に歌をつくりましょう。https://t.co/QOADfTqR14
— 岩倉曰 (@wakuwakuiwaku) 2018年12月23日
インドから帰って間もない友達がわたしの部屋では着ぐるみを脱ぐ#tanka
なんとなくですけど、岩倉さんはインドア派なイメージがあります。
インドから帰国されたお友達が、インドア派の方のお部屋に上がるとすると、韻を踏んでいますね(挨拶
これ、「着ぐるみをぬげ」だと、ホールドアップ的な凄みが出ますね(脱線
インドという旅や自由の象徴みたいな開かれた場と、「わたしの部屋」という通常はパブリックに対して「閉ざされている」空間があって、そこだからこそ「脱げる」のかなと思いました。それは、「仮面を外す」と同義かもしれないです。
あるいは、いつも姿勢がいい人だけど、この場でだけは、膝を崩すよとかでもいいかも。そして更に、お題に「インド」「着ぐるみ」が含まれていたから生まれた作品ですので、インドがインドである必要もないですよね。
親しい誰かがいて、安心できる場があって、そこでいつもは見せない顔を見せてくれるよってことだと受け止めると、私達の日常によくある、けれどとても大切な何かになるのではないでしょうか。