RE ぬこという風を足にまといつつ ぬるいふたりは台所へ
今回の写真は、無料の写真素材のサイトのものなのですが、実はこの写真に写る猫と毛布に惹かれて選びました。何の変哲もないちょっと古そうな毛布を、この猫が気に入ってるのかな、と思うと胸がなぜか暖かくなります。元々、そこまで他人には喜ばれないような物に対して、大切な気持ちや思い入れがある、ってのが好きなんですよね。伝わりますかね?f^_^;
ぼんさんの文章を引用させて頂きました。猫や犬もそうですし、幼い子でも、例えばわかりやすく任天堂スイッチだよ、とかではなく、自分で作った玩具とか、ボロボロのぬいぐるみが好きとか、分かる気がします。
スヌーピーで言うなら、ライナスの毛布も似ているかもしれませんね。
「ぬこという風」を「足にまとう」という表現が、私には無くて、でもそう切り取って見せてくれれば、ああ、確かに「踏んじゃうよ」ってくらい近くにくる時があったなあと懐かしくなります。
向かう先が台所なのも、猫あるあるですね。場合によっては、先導してくれますから。
返歌
「ヨーグルトアロエのやつはありますかじらさないでよ何で笑うの」
「食卓は僕がお昼寝する場所でみんなに貸してあげてるんだよ」
「犬ですしお台所へ行けませんササミの香りあたしのも有る?」