RE もう時は戻せないのにあの夏にあけたピアスの穴がとじない
もう時は戻せないのにあの夏にあけたピアスの穴がとじない
— 井筒ふみ (@hutarimusume) 2019年11月19日
『 ピアス 』 井筒ふみ #うたの日 #tanka https://t.co/N6FT6DKMGJ
ありがとうございました。
人との別れも、人生の季節を振り返ることも、あるいは出来事を思うことも、全部含める、大きな作品だと感じました。
ピアスの穴は勢いや心の熱量がないと、なかなか開けられないように思うのです。とじないのは、心の穴もあるかもしれませんよね。
そんなもろもろが、「もう時は戻せないのに」で束ねられている。
分かっている、理解している、でも、心がついてこない。納得の手応えがない、決着しないことってあるなあ、この気持ちが「あの夏」へ繋がるのかもしれないなあと、思わされるのでした。