短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 三度めの夏を迎えた僕たちの暇だねとしか言わない時間

付き合って三度目の夏ですよね。

関係性が慣れて楽になってきたり、話すことが減ったり増えたりするかもしれない。

特別だったことが日常になっていくことと

 

幼い頃の、永遠みたいに長く感じられた夏休みの時間の流れが、私の中で重なって、この作品にとても惹かれました。

 

主体達は、「暇だねとしか言わない時間」にたどり着くまで、どんな紆余曲折を経たのでしょう。

 

  • 迎える
  • 僕たち
  • 暇だね

この言葉の編み方が、私には刺さったみたいです。