短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE かけてある長袖を着て、また外へ 助走から跳ぶ三歩で君へ(( ゚Д゚)

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今日の短歌はですね、練り練りするうちにありきたりな恋歌から段々【陸上競技三段跳の短歌に変わって行ったという、愉快な経緯がありまして。そう、気づいたらあんまり相手のこと想ってない感じなんですよね(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ

アジカンの『君の街まで』を思えば、三十一文字の三段跳びで君へ届くなら関係性は近いし、想いもあるなあと思うのでした。

 

私の受け止めはさておき、この短歌が私にはリアルに感じられます。

外出着に袖を通す、三段跳びのように、だんだん「君の前でそう振る舞いたい私」に整えていく。それはいつものコーヒーかもしれないし、いつもの経路で電車に乗ることかもしれない。スマホでネットニュース読むことかもしれない。

半ば無意識にやっているルーティンワークで自分を起動させることと、この短歌の三段跳びが似てるように思えるのでした。