RE 隠すのがとても上手な彼女らのヒエラルキーはアテにならない
隠すのがとても上手な彼女らのヒエラルキーはアテにならない #短歌
— 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 24, 2019
そうなのですね! って、気持ちが楽になる作品です。
私にとって。
前後も経緯もわからないけど、「大きな異文化(女性文化)」の中の、無数の「ローカルルール」を描いた作品かなと受け止めました。どちらも、説明されれば理解可能なんですけど、私が生きている文化から見ると優先順位やOKとNGが違ったりして戸惑います。
でも、男性文化(大きな文化)を理解はしても関わりたくない属性もたくさんあるので、考えてみれば「こちら」の文化でも「アテにならないヒエラルキー」はたくさんあるなってことと、「隠す」ことに関しては、それほどうまくない(隠さないで済む)のかもしれない、などと思わされることでした。
と、単純に「こちら」「向こう側」と受け止めていますが、主体が女性か男性か分かりませんよね。主体が男性だった場合、「隠すのが上手な彼女ら」の距離感が変化するし、性別の他に世代でも変化します。
主体の「目」をどう意識したかで、テイストも変化する自由さがありますね。