短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 缶バッジだらけのリュックをしょっているきみはいちばんちかくの銀河

バンプの『天体観測』、Supercell君の知らない物語』を連想しました。

缶バッジだらけのリュックをしょってる君は、銀河につながるなら夜の方が私はイメージしやすいみたい。

 

そうじゃなくて、昼間の、この真夏の強い日差しをがんがん反射してる、キラキラ状態から銀河なのかもしれない。視線を集めすぎて重力が起きてるとか。

 

男性を見て「どきっ」とか「はっ」とはしないのです。異性ならある。

「オシャレが決まってる」とか「よく鍛えてある」とかは意識に登るけど。

 

だから、坂井泉水にしろ、岩倉さんにしろ「きみ」について表現された言葉に触れると、とても興味深い。私の感性にはないことに、気付けることがあるから。

 

缶バッジつけてもオシャレと思ってもらえなくて、「カラスみたいに光るもの好きなの?」っていじられて終わりだった気がする。そもそもやらなかった。

なんだろう、誰かの銀河になってみたい人生だった。

 

冗談はさておき、「いちばん近くの銀河」は、当然主体に対して引力を持っているのでしょう。そう思うと、ほんわかします。