短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 追っているけむり漂う駅前の紅い浴衣の後ろ姿を(〃゚ Д゚ )

暗闇へ.海王星に触れたくて空振る手には一滴の水

516 暗闇の短歌 海王星の短歌: 短歌短歌!! (英語のポエム添え)

 

追っているけむり漂う駅前の紅い浴衣の後ろ姿を(〃゚ Д゚ )

517 夏祭りの短歌 赤い浴衣の短歌: 短歌短歌!! (英語のポエム添え)

 

対というか、海王星と紅い浴衣の後ろ姿って、私には「同じカテゴリ」のように感じられます。見知らぬ誰かである前提なら、声かけませんし(かけられませんし)。

 

海王星は無限に感じられるくらい遠い。浴衣の誰かの場合は、知人かご縁がなければ接点が無い。物理的な距離は全く違いますけど、事実上どちらも「触れられない」点は同じです。(私には)。

 

海王星の歌の場合、手に一滴の水が残りますよね。汗かもしれないし、海王星からの「何か」「繋がり」かもしれません。浴衣の誰かに関しては「ただ見る」だけですから、むしろ海王星より遠いかもしれないですね。

 

なんか惹かれる、「引力」みたいのも含めていいかもしれないです。

それでは皆様、良い夏祭りで良い夏休みを。