短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE なびかせるシャツの朱色は鮮やかに 夏の彩度を君に合わせる

梅雨の湿度はキビシイです。満員電車で「無」に近づくように、思考とセンサーをコントロールすることも、若い頃より上手になりました。年は取りたくないものです。

どうもこんにちは。

 

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tanka.sblo.jp

 

うん。

情熱的で、美しいです。「君」の鮮やかさは朱色を越えてるのかもしれないし、朱色が似合う方なのかもしれないし、補色の方向で考えても面白いかなと鑑賞しました。

 

僕らの歩幅って、身長に0.45をかけると平均値が出るらしいです。

体格差によっては、同じ1kmも必要な歩数が違うわけですよね。

まして、女子はオシャレして歩きにくい靴を履くことだってある。

歩く早さにしろ、想いの早さにしろ、「合わせる」ってすごく大切です。

 

そんな風に思うと「全部好き」でもいいし、あるいは西野カナが「全部受けとめて」と、トリセツで歌いましたけど、「どんと来い」って意味でのアンサーになってるなあと思わされることでした。