短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE こな雪を羽織るサクラの枝先に ひょこり芽を出す鴇色きのこ

tanka.sblo.jp

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「鴇色(ときいろ)」って、恥ずかしながら読めなかったです。音は耳にしたことあるかも。うすもも色のことなのですね。お借りしたフリー素材のお写真は、「ひょっこり」の場所は違いますけど、撮影した方は(たぶん英語圏だと思うからそもそも『ひょっこり』という言葉ではないはずだけど、それでも)、似た着眼点で撮影されたかなあと感じました。

 

サクラの枝先に、「なんか殺風景だし、雪で寒いし、ちょっと色足しておきますね」みたいな感じで、いい仕事してくれる出来るきのこをイメージするの楽しいです。

 

さすがに見てないですけど、私の少し上の世代は「ひょっこり」で「ひょっこりひょうたん島」を連想するかもしれないですね。

 

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