RE 嫌いだし死んだら良いと思ってるあいつを君が好きというから
清水さん、正直!
嫌いだし死んだら良いと思ってるあいつを君が好きというから
— 清水ここに (@shimizu_kokoni) 2018年12月12日
この作品の魅力は、一つは「ヤキモチを焼いている主体」のみずみずしさが伝わる点です。「思ってる」の後に「、」を入れて読んだ場合ですね。
対して「あいつを、」と読んだ場合は、「から」の中身は読者の想像に委ねられます。
どうしてくれようかって話ですよね。
怖い。
当事者になりたくない。
でも、そういう心の働きは僕らの中に確かにありますよね。
個人から出発して普遍を扱って、人生の季節の一瞬をきちんと切り取っている。
清水さんワールド、魅力的です。