短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 部屋に飼う植物たちに新しい 仲間が増えることを知らせる

f:id:re-tanka-tanka:20181211084818j:plain

ぼんさんのイケてるお部屋が、さらにオシャレ空間にっ。

tanka.sblo.jp

優しさとか、一人暮らしあるあるというか。

まず、独り言増えませんか? 小さな蜘蛛とか見つけても、「そこだとふんじゃうよ」とか声かけてますし、うっかり鴨居に頭ぶつけたら、「あ、ごめん」とか謝ってますし。

ぼんさんは、表現以前に感受性がすごいと尊敬しています。

たとえば、猫を多頭飼いしていて、「おともだち増えたよー」と猫に紹介するなら分かるのですが、植物たちにもそのようにしてあげるという点が、優しくないですか?

きっとそれくらい、ぼんさんにとって共に暮らす植物たちは、ちかしい存在であり、「家族」なのではないかなあと感じました。

そもそも「置いてある」でも「いる」でもなく「飼う」と表現されている点が、植物に対しては不思議です。でも、そこがしっくりくるのが、ぼんさんワールドだと思うのでした。