RE 「でも僕は君が好きだよ」「ありがとう(言えよお前は面倒だ、って)」
「でも僕は君が好きだよ」「ありがとう(言えよお前は面倒だ、って)」
— 清水ここに (@shimizu_kokoni) 2018年9月13日
おまえモテないだけだろって言われたら、「まあそうかもね」ってスルーします。
申し訳ないけど、人生経験少しはある。その上で、僕は「友人」に恵まれたから、もう恋愛は必要ないと答えを出しました。少し言葉を足すと、私にとって恋愛はコストが高すぎるんです。
だから、アート、それは文学・映画・音楽でもいいんだけど、そうした作品を通して接するのが一番いいというのが僕の答え。で、河合隼雄さんは絵本も「一冊」と数えたけど、それを真似するとね、詩歌も文学である以上、素敵な短歌一つを鑑賞することが、最も私にとって負担が少ない恋愛との接し方なんです。
前置きが長くなりました。
清水さんのこの作品は、一言で言うと「本当に本当に寄りかかって平気?」ってことですよね。そういう関係性を作ったり確認してる時期のことかなと受け取りました。
「受け止めますけど?」って受け止め過ぎると依存させてしまったりするから、これものすごく難しいんですよね。力加減。正解は当事者の二人が出すものですし。
でも、「ありがとう」に乗っけた言葉もリアルだし、「でも僕は君が好きだよ」にも当然「受けて立ちますけど?」みたいのあるよねって思ったりしたのでした。
「面倒だから何?」とか「面倒ならここにいない」とか、それは「僕」によって選ぶ言葉は違うだろうけど、もう関係を終わらせたい・逃げたいって状況でないなら、そういう言葉もあるかなーと思ったのでした。