RE 空き缶の横たわる部屋網戸には 細かい虫が息絶えている
ぼんさんの光の感じ方が興味深いです。私には無い感覚ですね。
空き缶が「散らばる」部屋ではなく「横たわる」で準備して、「息絶えている」につながるのですね。
命の有無ではなく、空き缶と細かい虫が同じような重さで扱われているように感じられて興味深いです。
返歌
空き缶の横たわる部屋網戸には無数の手形押し付けられて
空き缶も横たわる部屋優しくて闇だけあって心静まる
いつの日か煙になって消えていくそんな体が汗をかいてる