RE 何百億宇宙の月日を説く君の隣で話を聞ける確率
七夕2分遅刻したけどゆるして#七夕だしちょっと宇宙行ってくる#tanka #jtanka pic.twitter.com/Fd6I9fF6rS
— 桜田ねぎ (@paleblue_tanka_) 2018年7月7日
あまり青春を美化したくないのですが、10代の感性だと思いました。
星は大学生も大学院生も社会人もお年寄りも楽しむことができます。
詳しい人は隣で解説することもできるでしょう。
でも、まだ時間の流れがゆっくりしている(仮に生きた時間が分母だとしたら5歳と高校生と80歳では、1年の長さが違いますよね)、多感な時期に見た星空も、君の隣も確率も、何もかも「その季節を生きているからこその」言葉の強さがあると僕は思います。
そして、だいたいの大人はその季節を通ってきたから、懐かしさなど様々な気持ちで、あるいは甘酸っぱい気持ちなど、それは人によるけれど、受け取ることができます。個人の感動が、ちゃんと普遍に届いていると思うから、この作品が好きです。
返歌
何百億宇宙の月日を説く君よ こっち見ないで空ばかり 何故?
君の隣に立つ価値は宇宙が古いほど確率が小さくなるね
星空を本気で好きな君がいて君の言葉は歌のようです