短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 湖に棲んでる月をつかまえて小さな金魚鉢で飼いたい

確かに。

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湖と月、いいですね。お月さまとってとか、湖に映った月が綺麗だなとか、色んな気持ちを抱きますが、連れて帰って金魚鉢で飼うという表現がとてもチャーミングですよね。

マリモくらいのサイズの月が、機嫌よくくつろいでて、「最近忙しかったからしばらくいるね」みたいに、部屋にいたとしたら、帰るのが楽しみになりそうです。

かつ、月のサイズはもちろんですが、「湖」と「金魚鉢」という、大きさのことなる「入れ物」を扱われたことも、日常を非日常の視点で切り取った方法として、いいなあと感じました。

つかまえて、金魚鉢に入れたいくらい愛おしい何かはありますか?

 

返歌

湖に棲んでる月をつかまえて君にあげると 約束をして

 

湖に棲んでた月は転居して隣の部屋に越してきちゃった

 

あの星が金平糖に見えたのは隣に君がいた間だけ