RE 泣くほどに授業準備をしてたとは知らなかったの先生ごめん
泣くほどに
— 浮島いづみ (@jaimMSE8GiSqBPw) 2018年7月1日
授業準備を
してたとは
知らなかったの
先生ごめん
確かに。
中高生ならともかく、小学生とかだと、まだ「仕事・役割・大人」とかよく理解できなかったですね。自分の親や祖父母も同じ人間で、幼い頃があったと自覚できたのは幾つのことでしょう。
この作品が面白いのは、「泣くほど」が「今」だと捉えると、いっぱいいっぱいの先生がクラスでしくしく泣き出して、生徒が「すまん」ってなだめて謝ってる光景に見えます。
でもきっとそうではなくて、「私も先生になってみたら、こんな大変だと思わなかったよ、先生」って意味かなと受け止めました。
どちらも、とてもチャーミングだと思います。
「ごめん」にフォーカスすると、またさらにイメージが広がりますね。好きです。
返歌
泣くほどに背負って帰る宿題は すでに涙がしみこんでいる
いいですか授業準備をいたします お願いだから しっぽをどけて
泣くほどに授業準備をしてきたぞ 忘れられない時間にするぜ