短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 日は独り地球に触れる鋭角の 陰にたまごを産みつけてゆく

tanka.sblo.jp

太陽の卵。フルーツとかデザートにありそうですよね。

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ぼんさんが何を「たまご」と表現されたかは、氏のblogをご覧下さい。

不思議ですよね。実際の太陽の大きさを考えたら、そもそも地球が卵サイズのはずだけど、僕らの感覚で感じられる太陽であるなら、太陽の卵もあるかもしれない。

ところで、太陽の卵から孵化した何かが可愛いのでしょうか。

それとも、何かの原型だから可愛くはないのでしょうか。

卵といえば、様々な動物が狙って食べに来ますよね。滋養はあるのでしょうか。

そして母親である太陽は「うちの子になにすんのよ」って反撃するのでしょうか。

イメージが膨らみます。

 

返歌

日は独り地球に触れることだけは避けると決めてただ温める

 

日は独り銀河の中を回ってる ふと気がつけば 水金地火木

 

影達も日に当たりたいこともある科学の進歩待っております