短歌読みます、うたあつめ。

拝見した短歌への、返歌や感想を書く、公開ファンレターです。

RE 図書室で遭遇するジバニャンは 一目散に壁のポスターへ

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「見つかっちゃった!」って、あわあわしながらポスターへ戻っていく後ろ姿が目に浮かぶようです。「よいしょ、よいしょ」と、ポスターの貼られた位置までよじ登り、「ずっとここにいたにゃ」って顔をしそう。

そして、「内緒にゃ」って目配せされそう。

ここまではイメージしました。

ジバニャンのポスターが貼ってあるのが、図書館という場を選ばれたのもいいですね。

 

ちなみに英語ポエムだとこんな感じです。

Jibanyan darts
Through the halls,
To posters
On library walls.

103 図書室の短歌 妖怪ウォッチの短歌: 短歌短歌!!(英語のポエム添え)

 かつ、ぼんさんの、ジバニャン愛をblogから引用させていただきますね。

しばらくして妖怪ウォッチの映画などがヒットし、そのとき初めて「あれはジバニャンだったんだ!」と気づかされましたが、そのとき当時の感動と、「やっぱり人気マンガだったんだ!」という納得の気持ちが込み上げました。個人的にはジバニャンが腹巻をしているところとか、おでこの模様がくねくねしているとことか、とにかく可愛くて好きです。

103 図書室の短歌 妖怪ウォッチの短歌: 短歌短歌!!(英語のポエム添え)

ということなんです。

ここまでお好きなら、ジバニャンがうっかり図書館をふらふら歩いてたら、「あ、いた!」って、とりあえず追いかけますよね。

大人になっても童心を忘れないからこそ、短歌を生み出し続けられるのだなあと思わされることでした。

もし図書館にポスターが貼ってあって、そこから抜け出してくることができるとしたら、どんなキャラクターと会ってみたいですか?

 

返歌

「図書館が開館前の時間なら館長さんの許可があるのにゃ」

 

図書館で見つけてしまうジバニャンは皆の視線を気付いてなくて

 

「オレっちはちゃんといい子にしてたのにゃ ちょっとうっかり見つかったのにゃ」