RE 接続の電波途切れてボク達はすれ違ってももう気付かない
接続の電波途切れてボク達はすれ違ってももう気付かない
— けら (@kera57577) 2018年5月21日
『 接 』 けら #うたの日 #tanka #けら575 #the575 #17_ch #jtankahttps://t.co/Cr1B04jaNq
♡♪ありがとうございました
別れた後の関係性を歌った作品かなと感じました。
「圏外とかあり得ませんっ!」って状態を過ぎて、何かがあって別れて、憎しみ合うことさえなくて、一切途切れてしまって、無関心な状態にいるのかもしれませんね。
人混みの中で、つい探してしまう心境の逆といいますか。
通信には「規格」が必要のはずで、「規格」が異なってしまえば、もう二度と「接続」できないはずですよね。
例えば無関心といえば都会等を連想しますけど、人と人との関係性が壊れた後を、「接続の電波途切れて」と表現されたことで、無機質な味わいが出ますよね。
淋しいとか残念とか、感情を直接的に表現されていないから、色んな形で「ここに私がいる」と受け止めることのできる点も、好きです。
返歌
片思い2人でしてた僕らです電波拾うの五年かけたよ
接続の電波途切れて僕達は手がかりなくて探しあってる
君からの電波を受信できるのは僕だけですと言えないでいる