RE 立ちこぎで急ぐあなたの切る風は 私の前でまた結ばれる
たしか、競輪の選手が、風圧と体力の消耗の点で、他の選手の後ろを走ることがあると記憶しています。理解が間違っていたらすみません。
立ちこぎといえば、めっちゃきつい勾配の坂を、意地でも立ちこぎで登る、なんてことを中学生くらいまでやっていました。あの無駄な体力と気力はどこから来るのでしょう。
「私の前でまた結ばれる」という表現に惹かれつつ、様々な自転車の思い出が蘇りました。
返歌
立ちこぎで急ぐあなたが従える風に邪魔され遠くなる君
風たちが後押ししてる君のことその立ちこぎも君の想いも
「もう帰るどこへ行くかも言わないで10km走るあなたバカでしょ」