RE どの花も花をひらけば散るものと 季節となればやはり花咲く
なるほど。ぼんさんの文章で、「安易」と仰られていましたが、私には普遍的なテーマに挑戦されたのだなと感じられました。作品が語るということは理解しますし、解釈を読者に委ねることも当たり前ですが、それとは別に、私はぼんさんのblogのスタイルはぼんさん流でいいと感じています。
例えば、短歌は知らないけど、たまたま検索して気になって読んだよという方もいるでしょう。そんな時に、文章が添えられていることで、「なるほど、作者はそんなことを感じたんだねとか、私も短歌作ってみようかな」というキッカケになるかもしれないです。誰が読むか分からない、誰が読んでも良い場所に公開するのですから、親切なのではないかと私は考えています。
返歌
どの花も花をひらけば散るものでまた来年の今日この場所で
花霞(はながすみ)幻想的な並木道街の灯りに夜は染められ
天からも眺めて楽し花吹雪薄紅色の風が咲いてる